タグ: フィルム

こんにちは、エスプランコートです！
みなさん、秋の味覚はもう食べましたか？
私はさんまを食べました！おいしいですね～さんま！

今回紹介させていただくのはメルセデスベンツs450のメッキモール白濁除去です。
カーディティーリングにおいて塗装面やガラスはいわば花形的な部分として着目されていますが、仕上がりのクオリティをアップさせるためにはモールパーツを綺麗にしておくことが重要なのです。
細かいところまで綺麗なほうがいいですよね？
しかし、外車の多くはこの白濁に悩まされている方が多いです。

こちらのオーナー様は以前他店で白濁除去をして頂いたそうです。
しかし、まだ白濁が残っているのが気になるということで今回当店でご入庫となりました。

外車の多くがこの白濁に悩まされていると先ほど記述しましたが、なぜ起こってしまうのでしょうか？

一概に金属モールといっても、部位や原産国によって使用されている素材は異なります。
金属モールの劣化現象については、欧州車などの輸入車に多くみられる傾向にあります。
この劣化現象は、特にウィンドウモールやルーフレールに多く発生します。
シミが重なったように劣化し、白くなって光沢も失われてしまいます。

先ほども既述したようにウィンドウモールの劣化、腐食は欧州車に多く、国産車ではあまり見られない傾向にあります。
なぜかというと、モールの素材が大きく関係しているのです。
同じウィンドウモールでも欧州車はアルミが多く使用されており、国産車ではステンレスが使用されているのです。

欧州車のモールに使われているアルミニウムにはアルマイト加工という加工がされているのですが、そのアルマイト被膜に汚れ（埃、油、水垢、塩分等）が付着したまま放置してしまうとそこから腐食が始まってしまい、クラックが入りその中にまで汚れが浸透し、固着してしまうのです。

コーティングやフィルムなどで白濁を防ぐこともできますが、多くの方が何も対策をされていないことがほとんどです。

当店では、そのアルマイト層をしっかり磨きこんでクラックや汚れをしっかり落としたうえでコーティングを塗布します。
今回は施工前の写真を撮り忘れてしまったので比較ができないのですが…白濁もなく綺麗な仕上がりになっているのがお分かりいただけるかと思います。

他店でご満足いかなかったオーナー様にも大変喜んでいただけました！
メッキモールの白濁除去も当店にお任せください。
大事な車の美観の事を一緒に考えていけたらと思います。

当店に関するご質問等ございましたら、気軽にお問い合わせください。
電話でもLINE@でもどちらでもかまいません。
ご連絡お待ちしております。

これからもエスプランコートをよろしくお願い致します。
今回はご用命いただきありがとうございました。

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